製品情報

    PVD-N180(-1)/ PVD-N360(-1) シリーズ油回転真空ポンプ

      特長
      ・安定した排気特性
      ・低騒音
      ・ガルバラストバルブ付き
      バルブを開けることで、一定量の水蒸気を排気口から排出し、タンク内の真空ポンプ油を浄化することができます。
      メンテナンスが便利です。
      構造が簡単で、部品の数が少なく、復元性が優れています。メンテナンスや点検が操作便利です。又、大油量式真空ポンプは底部に油を入れる排油口と専用の給油口を設けることにより、定期的にオイル交換ができます。

      大油量式
      大型オイルタンクを採用することにより、ポンプ油の温度を下げ、その為、油の酸化・劣化を減らし、油の使用寿命が長くなります。また、一般真空装置の場合、蒸気と粉塵による油汚れの程度を抑制することができ、油交換頻度が少なくなり、コストダウンができます。

      用途
      •  セントラルエアコン、照明、製冷。
      •  冷媒注入機、液晶注入機。
      •  真空凍結乾燥、真空包装。
      •  種真空設備等の関連業界。

性能諸元
寸法図
排気速度
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型式

PVD-N180

PVD-N180-1

PVD-N360

PVD-N360-1

項目

周波数  Hz

50
310

設計排気速度  L/min

155

310

到達圧力*1 Pa

G.V.Closed *2

6.7×10-1

G.V.Open *2

6.7

モータ

kW(極数)

0.4 (4)

0.75 (4)

V-Hz

380/400/415-50、400/440/460-60

回転速度  r/min

500

使用油

ULVOIL  R-7

所要油量  L

0.3

1.5

0.5

1.7

最大処理水量  g/h

100

重量  kg

44.5

50.5

54

62.5

*1 到達圧力は、ピラニ真空計による測定値である。マクラウド真空計による測定の場合、6.7×10-2Paになります。
*2  G.Vガスバラストバルブの略称です。